厳 朱零 先生 全集中で占わせていただきます

還暦を超えて数年たちました。最近つくづく感じるのは、これまで直感と衝動で行動を決定し、「よくぞ何事もなく生き延びてきたな」との自分自身に対する呆れに近い称賛です。
考えてみれば、過去に何度か、死ぬかもしれないイベントはありました。鈍感だったのでその場で気づかなかっただけでした。
そう言えば、一度だけその場で冷や汗を搔いたイベントがありました。ビジネスの世界に長く席を置き、アラブ首長国連邦の首都アブダビ駐在を皮切りに、海外との関りは40年近くなります。その間、シリアのダマスカスを訪問した際にそのイベントは起こりました。「死ぬかもしれない」と思いました。詳しく知りたい方は別の機会に。ビジネスの最後は中国貿易で締めくくりです。占いの本場、何かの縁ですね。
「自分自身で生き延びてきた」とずっと思っていましたが、人生折り返し地点をとうに超えると「誰かに守られていたのかな」という気にもなってきます。誰でしょうね。
会社では、しばらく人材開発の責任者として活動する期間がありました。その際に産業カウンセラーの認定資格を取得し、人の悩みや相談に接する機会がありました。
分かったことは、「変えられないことを変えようとして悩んでいる方」がどれだけ多いことか。悩みの大きな原因の一つです。
世の中には「変えられないこと」と「変えられること」この2つしかありません。当たり前ですよね。
占い師になったのは中島多加仁先生との出会いです。最初にリスペクトできる先生にお会いしたことは、「宿命」なのか「運命」なのか分りませんが、思い浮かぶ言葉は「縁」そして「幸運」です。
この世界では、宿命は変えられないが、運命は変えられると言われています。
あなたの運命を良い方向に変えられるのであれば、また、ホッとできる瞬間を提供できるのであれば、占い師冥利に尽きると考えています。出会いへの感謝の気持ちであなたと向き合っていきたいと思っています。
恋愛、結婚、人間関係、財運、仕事、旅行、趣味なんでも気楽にご相談ください。
全集中で占わせていただきます。