冬月希和

《冬月 希和》頑張る対象を変えてみる事

頑張る対象を変えてみる事

 

「一生続けられる仕事がしたい」
「やりがいのある仕事に就きたい」
って思う人は多いだろう。
見栄でも嘘をつくわけでもなく本当にそう思ってる人は多いのだと思う。

 

とくに女性は結婚しても専業主婦じゃなくて仕事も続けたい。補佐じゃなくて立派にやり遂げる仕事を…
なんて思う人は今の時代、多いはずだ。

 

友人の一人もそうだった。
一流企業にお勤めしオシャレも美容も抜かりがない。
彼氏もいて誰が見ても幸せそのものだ。

 

しかし突然会社を辞めたと言う。聞けば結婚ではないと言う。

そういえば4月から昇給し部下も出来たと聞いてたが、その頃から肌荒れがひどかったのは気が付いていた。

 

辞めてから少したってから友人が言ったのは
「仕事が好きじゃなかった事に気が付いたの。だから辞めたの」だった。

 

周囲からは立派な所へ決まってうらやましがられてるのもわかってた。親も娘の自分を誇らしいと思ってたはず。

一流大学を卒業し一流企業に就職したのだから、とりあえず毎日行かなきゃならない。
人生の目的がまだよく見えてなかったが、
自分は仕事をする女性なんだと職場に活路を見出だし とにかく仕事をがむしゃらに頑張る事が自分に合ってることであり、仕事が自分を支えているのだと信じていたのだ。

 

責任がそれ程ない立場の時は、まだまだ自分は仕事をするんだ、上を目指すぞと思えていた。

それがいざ昇給して責任ある立場になり、望んでいたはずのやりがいがある仕事についたとたん、辛くなり逃げ出したくなったのだと言う。

 

頑張れば頑張るほど、ストレスがかかるのは気づいてたが自分はこのやりがいを目指して頑張っていたんだからやるんだ!と辛い気持ちにフタをしてしまったのだ。

 

しかしある日ふと考えたそうだ。
自分は本当にこの仕事が好きなのか、と。
本当は我慢して耐えているだけなのではないか、と。

向いてない事を一生懸命やるのは頑張ってるというより、耐えてるにすぎないのではないかと。
ごちゃ混ぜにしてるから辛く頑張ってるのに嬉しくないし、むしろ悲しくなるなんて、おかしい…

 

そんな気持ちになり、友人は今の仕事を頑張る事を辞めたのだった。

向いてる事は頑張るほどに嬉しくなるはずだ。
なのに全く逆だった事にようやく気づいたの、と言っていた。

 

世の中には仕事頑張り依存症のような人は多いと思う。

 

頑張りやさんは生まれもっての性分。だから辛くなったらその頑張る対象を変えてみればいい。

別の仕事だっていいし、恋愛だって他の何かでもいいのだ。

 

頑張りやさんは頑張るツボをおさえるのが、上手なはず。だからきっと、夢を叶えるはずなのだ。

 

だから耐えるのをやめることだ。
そして「嬉しく感じる頑張れる事」を探せばいい。

 

友人は今、心と体をゆっくり休ませてる。きっと何かを見つけて頑張れる人だから、その報告を見守ろうと思ってる。

 

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