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厳朱零が見た空海 弘法大師(5) 真言密教の宿曜経について

東洋戦術家の厳朱零(げん しゅれい)です。

 

今日もお立ち寄り頂き有難うございます。

 

ここで書く弘法大師は、厳朱零目線で書いているので、史実と異なっていたとしても、ご容赦下さいね。

 

空海、弘法大師のことを直近4回(少し期間が開いてしまっていますが)は投稿していますが、

 

前前回お話した「曼荼羅の人」(陳舜臣著作 TBSブリタニア)をゆっくり読み終わったのですが、

 

著者が言われているように、空海の初心者向けの本ですが、フィクションとノンフィクションの小説ですが、

 

空海の本質をとらえられているなと思っています。

 

空海が遣唐使の一員として唐へ漂着したのが延歴23年(804年)の8月10日(太陽暦9月17日)

 

漂着した場所は、六印港(福建北部の海岸)で浙江との境界に近いところであったらしい。

 

漂着したところから空海の伝説が始まりますが、そこから長安へ移動、長安での空海の評価、評判はまさに伝説でありますが、

 

いたるところに伝説を超えた裏付けられた証拠、根拠もあり、何を伝説で、何を真実とするという境目が分からなくなります。

 

短期間の間に、恵果阿闍梨から密教の極意を学び、恵果阿闍梨の後継者として空海は真言密教の第八祖を継いでいます。

 

また、ここで寄り道をしますが、空海が数年後に日本に帰国した際に、多くの経典を持ち帰っていますが、その中に「宿曜経」と訳された経典を持ち帰っています。

 

空海が、自分は真言密教第6祖不空三蔵の生まれ変わりと称していた不空阿闍梨がその「宿曜経」を書き残したという経典です。

 

その原点はバビロニアにあり、インド占星術として発展し、インド密教つながりで不空三蔵阿闍梨が書き残したものですが、それが基礎になっている「宿曜」という占いがあります。

 

ご存じの方多いと思いますが、月が地球の周りを1周するに要する期間は27.3日ですが、この軌道を27等分して、1日ごとに月が宿る星を「宿」としてます。

 

曜は惑星のことで、月曜、火曜、水曜、木曜、金曜、土曜、  月が宿る「宿」と惑星の「曜」が合わさって「宿曜」です。

 

人の性格や運勢を読んでいく占いですが、人との相性や時期との相性は生活に密着した占いと言えるのではないでしょうか?

 

実は最近、タロット、数秘術、紫微斗数に加えて宿曜も使って占っています。

 

感謝

 

東洋戦術家 厳朱零

 

川崎ほしよみ堂 今後の出演日:6月28日(土) 、7月1日(木)、7月4日(土)、7月10日(土)

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