
川崎ほしよみ堂 厳朱零は、「脳は疲れない」ということを信じている。
突然ですが、「脳は疲れない」を信じたのは、糸井重里さんと池谷裕二さんの対談形式の『海馬』
という新潮文庫の本を読んでからです。
ブックオフで100円でした。
ブックオフ良いですね。
確かに、人間が生まれてから死ぬまで、脳は働きづめです。
昼間は様々な情報を目や耳や口や鼻や身体全身、五感をフルに発揮して仕入れ、それを脳で処理しています。
また、夜は夜で、寝ている間にそれらの情報を取捨選択しながら、
おそらく脳の貯蔵場所に収納しているんですね。(これは私の単なる想像)
生を受けてから死ぬまで働きづめの臓器は他に心臓があります。
会社勤めをしていたころは、この心臓に関連する仕事についていたので、
具体的には、ペースメーカーや人工心臓弁や補助人工心臓や虚血性疾患治療器具等(心臓や脳血管)などですが、
「脳は疲れない」を知ったときに素直に受け入れることが出来ました。
脳はまた、30歳を超えたころから、新たな活動の範囲が広がるようなことが記載されていました。
自分にとって良いことは、素直に信じる単純な私は、30歳以降も脳が新たな活動範囲が広がるということを、
今でも、それを信じて、この歳で記憶術のトレーニングを続けています。
記憶術トレーニングの目的は、前頭葉を活発化させ、様々な知識や経験を絡ませながら、
最善な方法を導き出す人生を生きていくための応用力を伸ばすためです。
因みにトレーニングの一環として、ランダムに切ったトランプ52枚の順番を記憶する競技のタイムは、
昨年よりも今年が早くなっています。
私の脳は、まだまだ成長期です。
占い師は、占いで出た事から、人生を上手く、楽しく、安心して、生き抜く方法を導き出すのが、
役目の一つだと思っています。
厳朱零が、脳は疲れないを信じ、脳が30歳以降新たな活動範囲が広がるを信じるのは、
占術家としてのその役目を果たすためです。
感謝
厳朱零
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予約は川崎ほしよみ堂ホームページから

厳朱零

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