
《冬月 希和》自分の仕事に不満がありますか?
「腰かけ」
昭和の時代はよく耳にした言葉だが今の時代は死語になってる気がする。平成生まれは知らない人が多いだろう。
すぐに結婚して退職するつもりで相手が見つかるまでの間、取りあえず仕事をする事を指す。私が社会に出た時は
まだこの風潮は残っていた。
以前の女性の仕事は
今の時代ほど人生を左右するものはないものが多かった。
今は違う。
仕事はとても影響が大きい。
だから悩みも増える。
仕事を自分の側から見るとけっこう腹に立つ事も多い。でももう一方から、第3者になってみて自分を見た場合、どうだろうか?
こんな事ばかり、やらされてると仕事の文句ばっかり言ってる。上司や同僚の悪口ばかり言ってる…
仕事に慣れてくるとどうしても愚痴がでる。一時的に話す分にはスッキリするかもしれないが。
それだと自分の家で、だらしがない格好で親やパートナーにガミガミ言っている、言われている自分と「同じ自分」になっている。
職場なのに。
嫌な上司、いじわるな同僚がいても、家の自分と同じ状態のまま関わってしまっては、外から自分を眺めた時にどう見えるだろうか。
こう考えてみてはどうだろう。自分がドキュメンタリー番組に出ていて、大人のカッコいい対応をしている姿。
家とは違う仕事モードの自分。
この仕事も悪くない!って自分が向上しキレイになるために利用してみる!
仕事を、自分を成長させてくれるものだと思って利用してみる!上司も同僚も自分を向上させてくれる存在。こう考えてみてはどうだろうか。
外から見て恥ずかしくない自分を過ごすうちに、なんか成長した!私って素晴らしい!
って思えるはず。そして顔も輝いてキレイになってるはずなんです。
もしそれでも悩んだら、私たち占い師の出番です。
冬月希和
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